鰐淵寺
📍 島根県出雲市別所町 出雲市別所町148
基本情報
創建 594年(推古天皇2年)伝承
文化財 銅鐘(国重要文化財)・後醍醐天皇宸筆願文(国重要文化財)・銅造観世音菩薩立像(国重要文化財)
由緒
吾輩が鎮座するは島根県出雲市別所町の深い谷間、天台宗の古刹・鰐淵寺じゃ。推古天皇2年(594年)、信濃の智春上人が浮浪の滝に祈りを捧げ推古天皇の眼疾を平癒させたことから、勅願寺として建立されたと伝わる。鰐が滝壺から仏器を拾い上げて奉げたという伝承から寺名が生まれたのじゃよ。平安時代以降は比叡山延暦寺と深く結び、天台宗の修験行場として発展した。武蔵坊弁慶が18歳より3年間修行した寺としても知られ、弁慶が大山寺から運んだとされる銅鐘は国の重要文化財に指定されておる。後醍醐天皇の宸筆願文もまた重要文化財として残っておるぞ。