釈迦院
📍 熊本県八代市 八代市泉町柿迫5536
基本情報
山号 金海山
宗派 天台宗
本尊 釈迦如来
創建 799
開基 奘善大師
文化財 銅造釈迦如来立像、木造男女神坐像7躯(熊本県指定重要文化財)
由緒
吾輩が語るのは、熊本県八代市泉町柿迫に鎮座する古刹、釈迦院の由緒じゃ。山号は金海山。延暦18年(799年)、桓武天皇の勅願により奘善大師が草創したと伝えられる。奘善はもともと薬蘭と称し、大行寺山山頂から金色の釈迦如来を感得し、その祈祷が桓武天皇の病気平癒に効験あったため大師号を賜ったという。かつては坊数75坊・末寺49院が連なる西の高野山と称された一大霊場であったが、天正年間に小西行長の焼き討ちにより衰退。その後、加藤清正・忠広父子と細川氏の庇護のもと再興された。信仰すれば長わずらいなしとして「ぽっくり寺」とも親しまれ、3333段の日本一の石段でも知られる天台宗の名刹じゃ。