白毫寺

📍 兵庫県丹波市 丹波市市島町白毫寺709

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基本情報

山号北山
宗派臨済宗相国寺派
本尊観音菩薩
創建1397年(応永4年)
開基足利義満(開基)
文化財世界遺産

由緒

白狐

吾輩は、白毫寺に棲まう古き白狐じゃ。この寺の由緒、吾輩の記憶と共に語ってやるぞ。 白毫寺はな、丹波市市島町白毫寺に鎮座する古刹であるぞ。その始まりは、吾輩がまだ幼き頃の記憶にも定かではないが、寺伝によれば慶雲2年(705年)に法道仙人なる御方が開かれたと伝えられておるのじゃ。法道仙人は、遠きインドより渡り来たりし仙人で、播磨国を中心に数多の寺院を開かれた伝説の御仁じゃ。この白毫寺も、その仙人の手によって生み出された寺院の一つとして、永き歴史を刻んできたのじゃな。 開山当初は、法相宗の寺院として栄華を極め、その後、天台宗へと転じたのであるぞ。平安の世には、皇室や貴族らの信仰篤く、多くの堂宇が建立され、広大な寺域を誇っておったのじゃ。特に、本尊である薬師如来像は、眼病に霊験あらたかであるとして、多くの参拝者を集めておったことを、吾輩は知っておるぞ。 鎌倉の世から室町の世にかけては、度重なる戦乱に巻き込まれ、寺の勢いは一時衰退したのじゃ。しかし、その都度、地域の有力者や信徒たちの尽力により再興され、法灯は絶えることなく守り続けられたのであるぞ。江戸の世には、丹波地方の有力な寺院として再び隆盛を迎え、学問の中心地としても栄えたのじゃな。 明治維新後の廃仏毀釈の嵐の中では、多くの寺院が廃寺となる中で、白毫寺もまた苦難の道を歩んだのであるぞ。しかし、地域住民の厚き信仰に支えられ、その伝統と文化は守り抜かれたのじゃ。 現在、白毫寺は、四季折々の美しい自然に囲まれた静寂な環境の中にあり、訪れる人々に安らぎを与えておるのじゃ。特に、春にはシャクナゲ、秋には紅葉が美しく、多くの観光客が訪れるのであるぞ。また、本堂には、国の重要文化財に指定されておる薬師如来坐像が安置されており、その歴史と文化を今に伝えておるのじゃ。白毫寺は、丹波の地に根ざした信仰と文化の拠点として、これからも永き歴史を紡いでいくことであろうぞ。

ご利益

眼病平癒無病息災学問成就心願成就厄除け

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