月讀神社
📍 長崎県壱岐市 壱岐市芦辺町国分東触464
基本情報
御祭神 月夜見命、月弓命、月読命
由緒
壱岐国に鎮座する月讀神社は、全国の月讀社の元宮として知られる古社じゃ。『日本書紀』には顕宗天皇三年(西暦487年)、阿閉臣事代が任那へ向かう途中、壱岐にて月の神の託宣を受けたとあるぞ。「吾が月讀尊なり。土地を奉りて祠を営めば福慶あらん」との神託を朝廷に奏上したところ、天皇は壱岐県主の押見宿禰に命じ、京都に分霊を祀らせたのじゃ。これより壱岐の月讀神社から神道の信仰が広がり、後世「神道発祥の地」と称されるに至ったのじゃな。祭神は月夜見命・月弓命・月読命の三柱、実は同一の月の神じゃ。延宝四年(1676年)には平戸藩主松浦鎮信が石祠と神鏡を奉納し、社殿を整えたと伝わるぞ。