Giooji

📍 Kyoto, 京都市 · kyoutoshi ukyou ku saga torii hon kosaka 32

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About

MountainKitayama
SectRinzai-shu Shokoku-ji school
PrincipalKannon Bosatsu
Founded1397
FounderAshikaga Yoshimitsu
HeritageUNESCO World Heritage

History

Byakko

祇王寺と申せば、吾輩が語らずにはおられぬ由緒深き寺院じゃな。京の都の西、嵯峨鳥居本の小坂にひっそりと佇むこの寺は、平家物語に綴られし哀しき物語の舞台であるぞ。 その始まりは、平安の世の末期にまで遡るのじゃ。平清盛の寵愛を一身に受けた白拍子、祇王が、清盛の心変わりによって都を追われ、母と妹とともにこの地に庵を結び、出家して余生を送ったという。その庵こそが、祇王寺の礎となったのであるぞ。創建の明確な記録は残されておらぬが、その由緒は千年の時を超え、今に語り継がれておるのじゃ。 本尊として祀られしは大日如来じゃが、この寺が特別なのは、祇王、祇女、そして母の刀自、さらには清盛の寵愛を失ったもう一人の白拍子、仏御前の木像が安置され、彼女たちの供養が今日まで絶えることなく行われておる点であるぞ。 平家物語における祇王の物語こそが、この寺の歴史的背景の中核をなす。清盛の寵愛を失い、悲嘆に暮れた祇王は、母と妹とともに嵯峨野の奥深く、この地に隠棲し、仏門に入ったのじゃ。その後、仏御前もまた清盛の心変わりを悟り、祇王のもとを訪れて共に出家したという。この世の無常、女性たちの哀しみ、そして信仰による救いを象徴する場所として、祇王寺は多くの人々の心を捉えてきたのであるぞ。 江戸の世には荒廃した時期もあったが、再興の動きが見られ、明治の世には、嵯峨野を愛した歌人、与謝野晶子らがこの地を訪れ、その美しさと物語に感銘を受け、再興に尽力したのであるな。現在の祇王寺は、苔むした庭園と茅葺きの本堂が特徴的で、四季折々の美しい自然に囲まれ、訪れる人々に静寂と安らぎを与えておる。平家物語の悲劇を今に伝える場所として、また、自然の美しさを堪能できる場所として、多くの人々がこの地を訪れておるのじゃ。

Benefits

心の安寧女性守護悲願成就供養苦難克服

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