走水神社

📍 兵庫県神戸市 神戸市中央区元町通5-6-1

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

ふむ、走水神社と申したか。吾輩のような古きものから見れば、その由緒もまた、水底に沈む玉のように、容易には見つけられぬものじゃな。 神戸市中央区元町通にひっそりと鎮座するこの社、その創始の時や、いかなる神を祀るのか、具体的な来歴については、現在に至るまで、確かな記録がほとんど残されておらぬ。人里離れた山奥の祠ならばいざ知らず、これほど人の行き交う港町にあって、これほどまでに素性が知れぬとは、まことに不思議なことであるぞ。 されど、この地の多くの社がそうであるように、走水神社もまた、遥か古より、この地の守り神として、あるいは特定の氏族の祖先を祀るものとして、人々の信仰を集めてきたのであろう。神戸という地は、海に開かれた港町。海上を行き交う船人たちの安全を願い、あるいは大漁を祈る漁師たちの切なる思いを受け止めてきた社も少なくない。また、疫病が流行ればその退散を、豊作を願えばその成就を、と、人々の素朴な願いが、そのまま社の礎となった例も数多あるのじゃ。 走水神社という名からすれば、水に関わる信仰、あるいはこの地に古くからある地名に由来するものであろうと推測はされる。しかし、それを裏付ける書物や言い伝えは、今のところ見つかっておらぬ。吾輩の耳にも、確かな囁きは届いておらぬのじゃ。 されど、記録がなくとも、信仰は脈々と受け継がれるもの。この社は、長きにわたり、この地の人々の暮らしに寄り添い、静かに、しかし確かに、その存在を認められてきたのであろう。それこそが、何よりも確かな由緒であると、吾輩は思うておるのじゃ。

ご利益

海上安全大漁満足疫病退散五穀豊穣

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