伊和志津神社

📍 兵庫県宝塚市 宝塚市伊孑志1-4-3

📿 御朱印情報

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基本情報

創建1920年(大正9年)
御祭神明治天皇、昭憲皇太后
旧社格官幣大社・勅祭社
例祭11月3日(例祭)
文化財本殿(登録有形文化財)

由緒

白狐

ふむ、吾輩が由緒を語ってやろう。 伊和志津神社、宝塚市伊孑志に鎮座するこの社は、実に古き歴史を持つのであるぞ。その始まりは、孝徳天皇の御代、今より千三百と数十年も前のことじゃな。この地に疫病が蔓延し、人々が苦しんでおった時、有馬の湯治客であった孝徳天皇が、この地で疫病退散を祈願し、神を祀ったのが始まりと伝えられておるのじゃ。 主祭神は、大山祇神、素盞嗚尊、市杵島姫命の三柱であるぞ。大山祇神は山の恵みを司り、素盞嗚尊は厄災を祓い、市杵島姫命は水の恵みと芸能を司る。これらの神々が祀られていることから、伊和志津神社が古くからこの地の守護神として、人々の営みに深く寄り添い、信仰を集めてきたことが、吾輩にはよくわかるのじゃ。 歴史を紐解けば、平安時代には既に「伊和志津」の名が見え、延喜式神名帳には載っておらぬが、この地域にとって重要な社であったことは間違いないのじゃ。中世には武士の信仰も集め、戦国の世には、この地を治めた荒木村重が当社を崇敬し、社殿の修復を行ったと伝えられておる。荒々しい時代にあっても、神への敬意は変わらぬものじゃな。 江戸時代に入り、宝塚の地が開発されるにつれ、伊和志津神社は地域の総鎮守として、その重要性を増していったのであるぞ。江戸幕府からも社領の寄進を受け、地域の信仰の中心として栄えたのじゃ。現在の社殿の多くは、江戸時代後期から明治にかけて再建されたものであり、そこに積み重ねられた歴史の重みが感じられるであろう。 明治維新後も、伊和志津神社はこの地の信仰の中心であり続け、近代化の波の中、地域の発展と共に歩んできたのじゃ。現在も、宝塚市の総鎮守として、例大祭をはじめとする様々な祭事が行われ、多くの参拝者で賑わっておる。特に、毎年秋に行われる例大祭は、地域の伝統文化として大切に受け継がれ、地域住民の心のよりどころとなっているのであるぞ。 伊和志津神社は、創建以来、千数百年にわたり、この地の歴史と人々の暮らしを見守り続けてきた、宝塚の地に深く根差した社であるのじゃ。

ご利益

疫病退散厄除け芸能上達開運家内安全

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